黄色ミニトマトの脇芽挿し

2014.5/11(日)、晴れ 残っていたゴーヤ、キュウリなどの種を全部播きました。以前播いたゴーヤの芽がようやく2つ位出たようですが時間がかかっています。キュウリも発芽がよくありません。ナスやスイカは芽が出そろって葉が伸びていますのであまり気温が高いとおかしくなりそうで昼間はビニールを開けています。しかし、ゴーヤとかキュウリの発芽には暑くした方が良さそうで難しいところです。そこで、ゴーヤとキュウリを温室の奥に移動させて暖かくなるようにしました。今度はうまく芽が出ることを期待しています。

黄色ミニトマトの脇芽が大きくなったので切り取って根を出させることにしました。植える畑はもうないのですが、娘が嫁ぎ先で植えられそうだと言うのでチャレンジ。大玉の脇芽は全部取り去りますが、ミニトマトの脇芽はいくらか残して枝を伸ばして良さそうです。今後は少し残して1本あたり3,4本の枝を伸ばしてみるつもり。
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その娘にサニーレタスを5個ほど。透明ビニール袋を膨らませて1個ずつ入れ、それを大きな買い物袋に入れました。
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小松菜は白点のできた部分を取り除いて収獲。そうしないと大蔵省で調理してもらえません。
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スナップエンドウが最盛期

2014.5/9(金)、晴れ スナップエンドウが毎朝取れる最盛期になってきました。昨年より少し早いような気がします。昨年秋、種を播いたのが少し早かったのがこの結果になっているようです。とはいえ、発芽したのが少なかったので量は大したことはなくちょうど自家消費にあった程度です。
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 家の畑のホウレンソウが急に伸びてトウが立ってきましたが茎が柔らかいので十分食べられます。
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 葉に白い点々が出てきました。大蔵大臣に渡す前にこの部分はちぎり取って渡さないとうまく調理してもらえません。
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 黄色ミニトマトが大きくなりあんどんが窮屈になりました。
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 あんどんを昨日取り去りました。ところがこの直後に風が吹いて少し心配しましたが大したことはなかったようです。ミニトマトはある程度の脇芽は伸ばしても良いようですが、多過ぎると栄養がいきわたらず甘みが落ちるとか。またこの時期ですからまだ脇芽を切り取って根を出させると十分実を付けさせられるはずです。が、植える場所がなさそうで・・・毎年悩む問題。
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ナスに敷きわら

2014.5/8(木)、晴れ 数日前に草刈りした草が枯れてきたのでナスの根元に敷いてやりました。寒さや乾燥防止に役立つようです。本当はもっと早くやるべきだったのでしょうが。
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 ワケギが固くて小さいので食べにくく、半分くらいは捨ててしまいました。もったいない事ですが春は玉ネギなどいろいろあるので、旨くないものはこんな事になります。大きくて柔らかいのができるようにするにはどうすると良いのだろうか?
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 仲良しの犬2匹と猫1匹が何か話し合っているようです。犬猫も相性の良いものを見るのは気持ちの良いものです。
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 散歩途中のお宅の花桶が作り替えてありました。少し古くなるとサッと手入れされるのでいつ見ても素晴らしいです。まるで生け花のようです。
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枝豆の種を播く

2014.5/6(火)、晴れ時々曇り 2泊3日で1家族帰り、近くに居る家族も来なかったので、静かになりました。
来てうれし 帰ってうれし 子孫8人(腰が痛くなった・・・) 誰かの川柳の借用

スイカを予定していた場所にインゲンを植えてしまいました。前に植えていたものと合わせてこれで19本。あと4,5本温室に入っています。今年の夏はインゲン豆ばかり食べていることになりそう。(~_~;
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もう一カ所のスイカ予定地を潰して枝豆を播き、荒れ地にも播きました。12,3個。またポットにも12,3個播いて温室へ。
スイカの予定地・・・スイカはもう少し温室で良さそうだし、玉ねぎは昨年秋早かったのですでに大きくなっているので、考えた末に玉ネギを早めに収獲してその跡地にスイカを植えることにしました。何とか行けるはずです。今から玉ネギにビニールシートを掛けて温室にする手もあるかな・・・思案中
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ワケギは球根の皮が固かったし粒が小さく、それに多くでき過ぎたのであきられて捨ててしまいました。もちろん、種は10数個保存しました。また12,3本くらい夏に葉の収獲を目指して植えてみました。
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連日の小松菜とサニーレタス。明日はホウレンソウかも。そういえば最近出てくるものは黄土色でなく濃い緑色のものです。消化不良ではありません。
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微量だと有益、大量だと害毒

2014.5/6(火)、曇り ホルミシスという言葉を知っていますか?
いろんな元素や化合物が、微量だと人間に有益で大量だと害毒になるという考えだそうです。
塩(食塩)は毎日3,4グラムは必須量というのはご存じのとおりですが、300グラムくらいを一度に摂取すると人間は即死するらしいです。確かに、銅や水銀なども大量だと毒になるが、微量だと必要です。

このようなことは多くのものごとで見ることができます。例えば、子供の教育でも適度に叱ることは必要でも叱り過ぎると委縮させてしまいます。麦は2月頃に麦踏みをすることで霜柱で浮いた根をシッカリと土に付けて枯れることを防ぎます。生物は予防注射などで体内に病原菌の情報を取り込むことで免疫システムが機能して大量の強い病原菌がやって来たときに直ぐに対応して病気にかからなくできます。子供時代にワイルドに遊び小さなケガ等を経験することで限界を知り、それにより大きなケガを防止できます。精神も、小さな精神的なストレスを経験することで大きなショックも受け流す事が出来るようになります。
国も防衛がシッカリしていると周辺諸国に伝えることで侵略されないで平和を維持することができます。また、国境の小競り合いの戦いをうまく処理することで本格的な侵略を防御できます。

Wikipediaには下記のように描いてあります。
「ホルミシスとは、何らかの有害性を持つ要因について、有害となる>量に達しない量を用いることで有益な刺激がもたらされること」
http://p.tl/NfPH

大量だと毒になる物質が微量に体内に入ることで体を刺激して活性化するという理解のようです。面白いのはその先で、放射線においても同様のことが言えるという主張があります。T.D.ラッキー博士の研究では、
放射能が年間3mシーベルト程度というのは不足レベルであり、
10mシーベルトが限界でそれ以下では不足、
100mシーベルトあたりが最適値、
1000mシーベルトが10mシーベルトと同じ程度の限界でそれ以上だと健康に害が出始める、
という主張です。
これによれば、現在日本のあちこちで行われている除染の基準は厳しすぎて無駄な出費になるだけなので止めるべきである、ということらしいです。
電離放射線の生物学的効果: 日本に贈る一視点、T. D. ラッキー, PhD
http://p.tl/6Q5Y

日本でも同様の意見があります。
http://www.shinene.com/hormesis/effect/
ただしこの記事を書いている会社については、健康食品の販売などをしている点などすぐに利益につなげようとしていることから、私も少し違和感があります。