2014.3/31(月)、晴れ 待っていたジャガイモが1つ芽を出しました。長かったようですが、3/17(月)に植えていますからちょうど2週間でした。
昨晩降った雨のせいもあり、アスパラガスがドンドン取れ始めました。太いのが出ていると良い気分です。まだ数日おきに収獲ですが。一昨年に種を播き昨年は数本取ったのみ、今年から本格的に収穫できます。(^_^)
アスパラガスはアルカリ大好きなのですが、雨水が流れ込む所ですから石灰だと流れてしまう恐れがあります。そこで貝殻を潰してやっています。
2014.3/29(土)、晴れ 最高気温20度。水戸市は23度の予定で平年なら6月上旬とか。
小松菜が芽を出しました。3/23(日)に播いて不織布を掛けておいたのですが、順調に芽を出しました。
Fさんからもらったレタスが植え付いたようです。ただしこれは家の庭のもので、頻繁に水をやりビニールシートを掛けていたものです。裏の畑のものはビニールなしで水かけも不足したようで、まだ元気がなく、生きているのか死んでいるのか分かりません。
本日18+3個のポットに種を播きました。ピーマンと桃太郎トマト。桃太郎トマトはこれで種はなくなりました。
ポットの数は現在、2階;30個、1階;33個、裏の畑の温室;32個、合計で95個あります。
支柱は100円ショップのものはダメです。左は2010年6月に買った1本105円のものですが、2年くらい前からコーティングがぼろぼろになって地金が赤くさびています。耐久性の必要なものはちゃんとしたものを買わないとだめです。
2014.3/26(水)、曇りのち小雨 庭の畑に播いたホウレンソウが一斉に芽を出してきました。一昨日ころから暖かかったのが良かったようです。ここにはキュウリを植えます。5月初めにはキュウリの苗とホウレンソウの大きな葉が混在し、5月中旬にはホウレンソウは収穫済みになり、キュウリはその後(少し追肥して)どんどんおおきくなる予定。
この栽培法は何と言うのだろうか?、追っかけ栽培とでも名付けるかな~、つまり、先の野菜が収穫終わりになる頃に次の野菜が成長を始めると言う組合せ栽培法。ただしこのやり方では、先のものがあまり栄養をとるものだと後のものに悪影響があるので組合せが少し難しい。ホウレンソウが5月半ばまでに収穫を終えれば5月初めに定植したキュウリは追っかけ栽培。
私が裏の畑でやっている追っかけ栽培は、ソラマメの間にレタスを植え、レタスが先にちょうど今頃、収穫時期になり、その後(少し追肥をして)ソラマメが大きくなり、5月中旬に収穫になります。下の写真は3月23日の状態です。
追っかけ栽培は最初には「リレー栽培」が良いかと思ったのですが、これはネットで調べてみたらすでに確立した言い方がありました。例えば高価な花などにおいて、苗を台湾で栽培し、開花株を日本に輸入して日本で育てる栽培法をリレー栽培と言うそうです。時間差栽培とか重ね栽培も考えてみましたが、それぞれ別の意味で使われています。
時間差栽培・・・数週間の間隔をおいて種をまき収穫時期をずらせる方法。
重ね栽培・・・・ポットを複数段に重ねて根を長くのばさせる栽培法
ネットで追っかけ栽培を検索してみたら、同じ種類の野菜をあとで追加して植えてのをそう言っている人がいました。しかしあまり一般的な良い方ではないようです。
2014.3/25(火)、晴れ 暑いくらいになりましたが、芽が出たばかりの苗を出すには朝晩の気温はまだ低めです。そこで、幅2.1mのビニールシートがたくさんあるので、裏の畑の空いた所に温室を作ってみました。
長さ2.1mの半円状の支柱を、テントを張る要領で組合せて縛り、足先を土に差し込みます。土が固いので突っ込めずどうしようかと思っていたのですが、スコップで軽く切れ込みを入れると簡単に突っ込めます。ところが一カ所だけ地面のすぐ下に大きい石のあることが分かり、掘り起こしてどけました。スコップで切り込みを入れることで地中に石があることがすぐに分かったのですが、これは良い方法です。トンネルを掘る際は先導坑を先に掘るそうですが、戦いをするには斥候(もの見)を出して情勢を探ることが大切ですね。支柱の先を突っ込んだ後は靴で踏み固めておきます。
ビニールを掛けて、3方のビニールの端の部分の地面をスコップで少し掘ってその中にビニールを入れて土を掛け、その上に石を被せました。入り口側には先日作成した高野槙の4分割の木を置きました。たぶん秒速30mくらいの風には耐えられそう。