2014.2/20(木)、晴れ 庭の入口の階段の上に大きな高野槙があるので切り倒す事にしました。数年前、2.5mくらいから上の部分はすでに切っているのですが、下の葉も茂り過ぎてきたし、幹の根元が直径30cm近くになったので切り倒す事にしたものです。
庭木は背丈以上にしてはダメだと近所の人から聞いていましたが、大きくなり過ぎると大変です。
数日前、電動のチェーンソーを買ってきました。エンジン式のものに比べて、音が静かで値段も半額程度でした。今回はネットで買うよりも近くのホームセンタで安く売っていたので地元を優先しました。
ネットで見たり、店の人に聞いて使い方をいろいろと研究しました。取り扱いを間違うと大変危険なものだということが分かりました。
・動いている歯には絶対に触ってはいけない。
・人が周囲にいないようにすること。
・油を切らしてはいけない。油は刃に飛び散る。
・回転刃の先端が材木などに当たり上に跳ねあげられるのは危険。
・足場の良い所で腰を入れてシッカリ押さえておくこと。
・切りくずなどが飛び散るのでメガネを掛けておくこと。
また使っている途中で次のことも気が付きました。
・切ってモータの回転を止めても刃先が停止するまで刃先を動かさない。
・切る部分に刃を軽く当ててからモータを回し、終わったすぐに止する。
大きな高野槙の枝をまず切ってその後で幹を切ることにしました。
その枝も先端の方を切ってから根元を切るようにしました。大きいままだと、切った後で動かすのが大変です。直径7,8cmまでの枝ならば切ることは10秒くらいで終わりますので、何度切っても問題ありません。
またエンジン式は元々大きな音だそうですが、動かしている間中うるさい音がしていることになります。電動だと音も小さいし、切る瞬間だけの、小さい枝は数秒、少し大きくても10秒前後だけですので大したことはありません。耳栓などは全く不要です。
下の枝を切ったところです。次は上の枝を切ります。
少し大きな枝は、まず枝の下から1/3くらい切ります。これはチェーンソーの上の部分で切ります。このとき半分などまで切りすぎると、枝の重みで刃が押さえつけられて動けなくなる恐れがあるので注意が必要です。また枝の根元ではなく、切り易いように幹から4,5cmの所を切ります。
下を少し切ったら、上から切ります。
刃も新しいので良く切れます。気持ちが良いくらいです。
切り落とした後、枝の幹に近い部分が4,5cm残っているので再度切ります。何度切っても疲れません。機械自体軽いものです。
切り口は見事です。
きれいに枝を切りとりました。幹は大きいのであとで切ることにして、その前に切った枝の始末をしないといけません。
庭にはたくさんの枝が散らばっています。枝を小さく切り離します。
チェーンソーはシッカリ構えて枝を細かく切っていきます。
枝の中に電源コードが埋もれています。
今日はここまで。明日はガーデンシュレッダーでさらに小さく切って、裏の畑のブルーベリーなどの下に撒いて雑草が生えないようにするつもりです。