2014.2/9(日)、晴れのち曇り 昨夜は夜になると雨になるとの予報が外れて雪のままでした。25cmくらい積もったようです。まるでドクトル・ジバゴの屋敷のようになっています。
45年くらい前に見たドクトル・ジバゴの映画の雪景色。(うちの屋敷とは関係ありませんが。)
さっそくお手伝いさん・・・訂正、うちの大蔵大臣が雪をどけ始めました。
道路に出て見ると、こんな中を少なくとも1台の車は走ったようです。犬は轍の中にすっぽりと入っています。
うちの大蔵大臣のやった道路の雪かき。完璧。さすが日本人、お茶をやっている人のやることは隅々まで完璧です。雑巾がけしたかも。
私は自然の力を味方にした雪かき。別名、ズボラ雪かき。人力による雪かきは黒い道路面を少し出してやる最低限にし、太陽熱により地面を温めてもらって自然に融けるのを待つという方式。同じ労力で広い面積がやれます。天候も味方にする諸葛孔明のやり方と言いたいところですが、やったのが12時過ぎなので遅かったかも。
3時過ぎに行ってみるとだいぶ融けていますが残っています。残念ながら最後の仕上げは手で除雪。朝一番でやっておけば完全に溶けたと思われます。肩や手首の関節が痛いので一度にたくさんはできません。ご近所のかたお許しを。
近くの電話線と思われるものが切れて垂れ下がっています。
笑い話ができた⇒ さっそくNTTに修理してくれるように携帯電話で連絡したところ、「いま出払っておりまして、携帯電話をお持ちでしょうから少し遅れても良いですよね」と言われたとか、 ・・・笑い話です。
雪で金柑が大きく倒れたので黄色になっている実がよく見え、収穫しました。転災為福。大蔵大臣のすばやい調理で見事な甘露煮になりました。ヨーグルトにかけて食べると絶品。
北向きの段々になっており、吹き溜まり的でもあり大変な積雪です。あの大きな樽も箱も金魚槽もすっぽりと雪の中です。
ホウレンソウの被いは昨夜の強かった風で外れてしまっています。北側が残っているのが救いです。災いも水の補給と考えれば、幸い。雪解けを待ちましょう。