伸びるスナップエンドウ

2014.1/31(金)、晴れ 昨日は久しぶりに雨が降りました。といっても数mm程度のようですが。ホウレンソウなどはビニールの被いを取り除いて雨を掛けてもらいました。

 家のビニール袋の中で育てているスナップエンドウは、発芽したものはすくすく伸びていますが半分くらいのものは芽が出ていません。寒いのでしょうかね。
スナップエンドウの苗

 青梗菜は、寒すぎる季節のためにほんの少しずつしか成長しません。それでも少しずつ葉が混み入ってくるのが分かりますので、順次収穫しています。昨日の雨でまたおおきくなるでしょう。春はもうすぐですが、寒い時期に収穫できるのは助かります。
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 昨日は久しぶりにスーパーで野菜を見ていたら見事なダイコンがあったので買ってきてしまいました。大蔵大臣には、私が作った野菜を優先して使ってほしいと言っておきながら。(~_~;

春の日差しで元気が出てきました

2014.1/29(水)、 朝晩はまだ寒いですが、昼は日射しが強く、暖かくなっています。被いの中のホウレンソウも大きくなってきました。さっぱり雨が降りませんので、1週間ごと位にため池の水を掛けていますが、そろそろ無くなってきました。近いうちにホースで水を撒かないといけないかもしれません。・・・と思っていたら、明日は雨が降ると天気予報では言っています。が、予報では降っても日立市は雨が降りませんので楽観できません。
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 日立市で雨が少ないのは地形と関係するのかも。日立市の中央部は西側に400mくらいの山が屏風のように連なっているので、西側から雨雲が来ても山の西側で降ってしまうのかもしれません。

 ブロッコリーは被いなしですが、だんだんと花芽が大きくなってきています。
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 キャベツの間に植えた四国で万葉という高菜の一種をせっせと収穫しています。暖かくなるともっと大きくなるのでしょうが、キャベツにとっては雑草ですから取らざるを得ません。
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 下の写真のキャベツは一番成育が良いのですが、ここには昨年枝豆を植えた所です。根粒バクテリアが窒素肥料を作ってくれたのでしょうか?、それとも単に肥料の鶏フンや石灰の割合が良かっただけでしょうか?・・・分かりません。
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すくすく育つスナップエンドウ

2014.1/26(日)、晴れのち曇り 暖かい日は今日までのようで、午後遅くなると西から黒い雲が出て冷たい風が吹いてきました。
 ビニール袋の中のポットのスナップエンドウはすくすくと育っています。この時点で変な力が加わったり虫にやられたりするとイチコロです。動物も生物も子供のころは環境を整えてただひたすら守ってやるしかありません。
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 その一方で全く芽の出ないものもあります。深く埋めすぎたか、水が多すぎたか、いずれにしても運命です。

 人が成功の生涯であるかどうかを左右する最も大きな要因は運であるが、それを大きく変更するのが「選択」だそうです。コロンビア大学の全盲の女性であるシーナ・アイエンガー教授の研究テーマは「選択」。教授によると、人は運命を選ぶことは出来ないが、自らの意思で「選択」をすることだけが明日の自分を創ることが出来る、とのこと。
 確かに、アフリカの山奥に生まれた場合と、日本の中流以上の家庭に生まれた場合では大きく異なる運命と思わざるを得ません。しかし日本であっても、人生の節目はもちろん日常生活においても「選択」を誤るとどんどん不幸な結果になっていきます。それらは毎日マスコミで目にする出来事で知ることができます。
 それに対して、植物はほとんど選択はできません。せめて、私の管理下に生まれたことが良い運命であるように、がんばってやらなくては。

菊の植え替え

2014.1/25(土)、晴れのち曇り、 昨日も暖かかったが今日はまた一段と暖かく、場所によっては最高気温は4月中旬の暖かさとか。朝の散歩も楽になりました。このままだと日立市では今年は本格的な雪がなかったことになります。

 裏の畑の黄色の菊を根こそぎ全部取り去りました。これは真ん中に苦い部分のある普通の菊で食用にできない種類なので、うちの大蔵大臣から撤去依頼が出ていました。右下は一昨年(2012年)11月8日撮影のもの。
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  その代わりに、わずか1本だけある下の食用菊(昨年11月6日撮影)を増やしてほしいと頼まれていました。これは中心に丸い苦い部分がないので食用になるとのこと。
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 その食用菊は1本だけ、しかも左下のように枯れています。どうしようかと根元を見ると、右下写真のように小さな芽が何本も出ています。根から芽が出ているのでしょう。(写真は携帯電話で撮ったせいか光や色がおかしいです)
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 スコップで切りとって、黄色の菊の跡に植え替えました。今年の秋にはたくさんの赤い食用菊の花が出来るでしょう。周囲に立てた棒は黄色の菊の枯枝です。
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 霜除けに枯れ枝を被せましたがこれも黄色の菊です。黄色の菊の立場としては、何か理不尽と怒っているかも。
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おシャカ様;そう怒るな、黄色の菊よ。枯れ枝はどうやっても生き返ることはないのだ。その枯れた身が他人のためになるならば最高の喜びではないか。
黄色の菊;それは分かりますが、私の子孫は全部引っこ抜かれ、その跡に植えられた食用菊のために私は被いになっているのです。何か理不尽ではないでしょうか。
シャカ様;おまえが悲しむのはもっともだ。しかしお前の子孫はそこでは引っこ抜かれても、種が飛んで行ってどこかでまた花開いているはずだ。おまえ自身もそうやってそこに来たのではなかったかね。
黄色の菊;どこかでは咲くでしょうが、私はここで咲いていたかったのです。
おシャカ様;それはお前の執着というものだ。万物は流転するもので、一時も同じ所にとどまることはできないのだよ。枯れたおまえは間違いなく腐って来年ころには土に戻り、何かの野菜を育てることになるのだ。その前に他の菊の霜除けの被いになれたのはお前の徳なのだ。その徳があるからお前の子孫は大輪の菊が咲くことになるだよ。

 裏の畑で寄せ集めの菜っ葉をバケツに入れて持ってきました。一番上のものはレタスです。何かうす汚れた感じです。洗ってきれいにすれば・・・、
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 洗えばこんなにきれいになります。奥のレタスと玉ネギ、左の小カブ、右の高菜です。新玉ねぎは12月から1月にかけて収穫できるそうですが、ここらは秋に早く寒くなるので成長が遅いようで、まだ小さいものでした。
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 この季節にこのレタスは立派なものです。密閉ではなく風はどんどん入っているのですがビニールの被いが役立っていると思います。
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 下の高菜の一種(四国では万葉というそうです)は、ビニールの被いもないのですがピカピカに育っています。
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手作りいろいろ

2014.1/24(金)、晴れ 引き続き娘の手作り作品をご紹介します。下のポーチは先日紹介の姉妹版です。男には向かない柄です、(~_~;
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 少し小ぶりのポーチ。銀行の通帳入れにちょうどいいサイズだとか。1401242

  バッグです。
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 下のバッグは縫製が少し気に食わないので売りものにせず、自分で使っているのだそうです。私が見た限りでは縫製はりっぱな出来栄えです。
 右下は上履きというか、市販のスリッパを中に包み込んだカバーのようなものです。暖かいそうです。うちの大蔵大臣が使っています。
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 下は「ホッカイロ入れ」だそうです。右下は裏から見たもので、ホッカイロ(小型)が見えます。家に遊びに来た2歳の孫が首からぶら下げていますが、5歳の孫もぶら下げて幼稚園に行ってるそうです。
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 何かの入れ物です。何を入れるか今から考えるとか。
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