2013.7/14(日)、晴れ 黄色のミニトマトが順調に取れ出しました。完熟より少し早いのですが収穫して2日ばかり追熟して食べる計画です。そうしないとカラスがいたずらしています。スイカの方に行けないので、なおさらトマトにちょっかいを出しているようです。黄色になった実をつついて、半分くらい食べた残り落としています。
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スイカが順調
2013.7/13(土)、晴れ、最高気温30度くらい、大玉スイカが順調におおきくなっています。しかし良く見ると上の部分に傷があります。まだカラスが来ているようです。そこで、テグスを1本張りわたし、そこに散歩の途中で拾ったカラスの羽根を括りつけました。
朝やったのですが、午後になてもカラスが寄り付きません。ピタリと来なくなりました。
小玉スイカがいつの間にか授粉しているのが3つ4つあります。日照りがスイカには良いようです。20cm角のキュウリなど用の茶色の網がありましたので、スイカ全体の上に掛けました。2重3重の防御態勢です。
昨日掘り起こしたジャガイモの跡地に鶏フンやって掘り返しておいたら、夜のうちに何かが歩いた足跡が残っていました。犬だろうか?
長ネギの先が枯れているのが出てきました。水不足か、あるいは化成肥料のやり過ぎ=肥料焼けかもしれません。とりあえず水をやってみました。
ニッコウキスゲかそれに似たこの花に白いアブラムシのようなものが付いています。
タカサゴユリの先端は緑の大きな葉のはずが、黄緑色で縮こまっているような感じです。根元を見ると緑の葉先が食いちぎられたのか、なくなっています。
今年の畑はトマトやスイカ以外はトラブルが多いです。考えてみれば、トマトとスイカは日照を好むものですが、今年は梅雨の期間が少なく、関係あるのかな?
初ものカボチャ
2013.7/12(金)、晴れ、最高気温32度、 カボチャを初めて収穫。ところがこれは、何か形がいびつです。うどんこ病がひどかったせいかもしれません。うどんこ病の酷くないカボチャ(右下)はまだ成長しています。
家の狭い畑の桃太郎トマトは一枝に3つの基本にそって順調にそだっています。例年ならまだ梅雨の真っ最中なので病気も心配されますが、今年は雨も少なく気温も高く大丈夫です。
5、6月に芯を摘んでしまって成長の遅れた桃太郎トマトがまた困ったことが起きています。成長は、ぐんぐん大きくなって花もいくつもついて問題ありません。ところが、下の写真のようにどれが本来の芯なのか分からない事態がまた起きています。
写真の真ん中に立っている小枝は脇芽のように見えます。しかし、左の枝が芯として成長するのかどうか気になる点があります。つまり、左の枝は花の付いた小枝かもしれないのです。2,3日様子をみてみましょう。
オクラがだんだん大きくなってきました。オクラは、昨年失敗したように収穫のタイミングを誤ると竹のように固くなるので注意と監視が必要です。
カラス対策
2013.7/11(金)夜、晴れ 畑にカラスが来て遊んでいます。ミニトマトの青いのが1つ、いたずらされたようで落ちていました。また少し前にはカボチャが突かれて傷になっていました。
そこで、黒いビニールを裂いて竹にくくりつけました。風でひらひらします。カラスはアタマが良いので、これを見ると捕まってしまうような怖い気分になるらしく近寄らないそうです。スイカがもう少し大きくなったら、網を掛けるなどさらに対策が必要です。
化成肥料やった後に雨が降って、長ネギもドンドン伸びています。土やりが忙しいくらいです。直径はあまり大きくなりません。
ああ今日もジャガイモを掘らずに日が暮れてしまった・・・昼間は日射しが強く、夕方になると仕事したくなくなって困ります・・・明日の夕方はジャガイモ掘りをやろう。
スイカ
2013.7/11(木)午後、晴れ 2,3日前、授粉したかと思っていたスイカがとろけていました。授粉していなかったようです。(大きい方は大丈夫で成長しています。)
そこで今朝は人工授粉をやりました。まず雄花を折り取り、花びらをもぎ取って雄しべだけにし、雌花に軽く押しつけてやります。
キュウリはハチがせっせと蜜を吸って回っていますので、授粉はうまくいってるでしょう。キュウリに比べるとスイカの花は小さいのでハチもあまり寄っていかないのかも。
黒くて肩の付近だけが黄色い毛の生えたハチが何匹も飛び回っています。これはクマバチのようです。九州ではクマンバチと言ってもう一回り大きかったように思います。子供の目では大きく見えたのかもしれません。刺されるから注意しろと言っていました。しかし、たぶんクマバチと思うのですが、このハチは人には関心が無いようでもっぱら花にたかって蜜を吸っています。
もちろんハチを刺激する様なことは一切しません。近くを飛び回っても手やタオルであっちへ行けというようなことはしません。逆にこちらが避けるようにしています。写真を取る場合はそっと近づいてシャッター押して直ぐに離れました。たぶん、このようにしていれば共存共栄できるはずです。
国の関係も、共存共栄を望むのであれば、このようにあってほしいものです。それともつつき回すのが好きなあの国々は共存を望んでいないのかな~。そりゃいけないですね。狭い地球号に乗り合わせた同士仲よくしないと。
花といえば、裏の畑のオクラの花が咲き始めました。ところが家のオクラはまだ咲きません。
裏の畑のオクラは家の畑から移植したものだし、この畑は今年開墾したばかりであまり深く掘っていないものです。ですので、オクラの背丈が低いのは分かるのですが、花は立派に咲いています。栄養が無いので早めに子孫を残そうとするのでしょうか?
シシトウも数日見なかったらいくつもできていました。ミニトマトは酸っぱくはありませんでしたが、まだあまり甘くはありませんでした。
ナスが大きくなってきました。堂々と葉を広げています。花も咲いています。
6/18(火)には下左、5/21(火)には下右の写真のように隙間が目立ったのですが。タイミングの合った植物栽培はうれしい結果をもたらします。(^_^)
もちろん、土作りや肥料選定もうまく行った結果です。
夏は成長の季節です。去年の秋はまだ小さかったイチジクが倍くらい の背丈に伸びています。今年は暑いので、水さえあれば大きく成長することが期待できます。
雑草も伸びます。ブルーシートを突き破って根が伸びるのを見ると、生命力の強さに驚きます。ブルーシートはかなりぼろぼろになってきたので、来年中には撤去して他の良い方法を考えるべきかもしれません。