2013.7/11(木)午後、晴れ 2,3日前、授粉したかと思っていたスイカがとろけていました。授粉していなかったようです。(大きい方は大丈夫で成長しています。)
そこで今朝は人工授粉をやりました。まず雄花を折り取り、花びらをもぎ取って雄しべだけにし、雌花に軽く押しつけてやります。
キュウリはハチがせっせと蜜を吸って回っていますので、授粉はうまくいってるでしょう。キュウリに比べるとスイカの花は小さいのでハチもあまり寄っていかないのかも。
黒くて肩の付近だけが黄色い毛の生えたハチが何匹も飛び回っています。これはクマバチのようです。九州ではクマンバチと言ってもう一回り大きかったように思います。子供の目では大きく見えたのかもしれません。刺されるから注意しろと言っていました。しかし、たぶんクマバチと思うのですが、このハチは人には関心が無いようでもっぱら花にたかって蜜を吸っています。
もちろんハチを刺激する様なことは一切しません。近くを飛び回っても手やタオルであっちへ行けというようなことはしません。逆にこちらが避けるようにしています。写真を取る場合はそっと近づいてシャッター押して直ぐに離れました。たぶん、このようにしていれば共存共栄できるはずです。
国の関係も、共存共栄を望むのであれば、このようにあってほしいものです。それともつつき回すのが好きなあの国々は共存を望んでいないのかな~。そりゃいけないですね。狭い地球号に乗り合わせた同士仲よくしないと。
花といえば、裏の畑のオクラの花が咲き始めました。ところが家のオクラはまだ咲きません。
裏の畑のオクラは家の畑から移植したものだし、この畑は今年開墾したばかりであまり深く掘っていないものです。ですので、オクラの背丈が低いのは分かるのですが、花は立派に咲いています。栄養が無いので早めに子孫を残そうとするのでしょうか?
シシトウも数日見なかったらいくつもできていました。ミニトマトは酸っぱくはありませんでしたが、まだあまり甘くはありませんでした。
ナスが大きくなってきました。堂々と葉を広げています。花も咲いています。
6/18(火)には下左、5/21(火)には下右の写真のように隙間が目立ったのですが。タイミングの合った植物栽培はうれしい結果をもたらします。(^_^)
もちろん、土作りや肥料選定もうまく行った結果です。
夏は成長の季節です。去年の秋はまだ小さかったイチジクが倍くらい の背丈に伸びています。今年は暑いので、水さえあれば大きく成長することが期待できます。
雑草も伸びます。ブルーシートを突き破って根が伸びるのを見ると、生命力の強さに驚きます。ブルーシートはかなりぼろぼろになってきたので、来年中には撤去して他の良い方法を考えるべきかもしれません。